小 幌 駅(北海道虻田郡豊浦町)
▲昭和18(1943)年9月に信号場として開業しましたが、当初より客扱いを行っていたようです。昭和42(1967)年10月に仮乗降場になり、民営化時に正駅に昇格しています。
周囲を険しい山と海に囲まれて外界に通じる道が無く、鉄道か船でしか行けない駅。釣り客と保線職員、そして駅ファンしか訪れない駅です。
ホームは対向式で、前後をトンネルに挟まれています。(2001.6撮影)
▲ホームは対向式。上りホーム側に待合室があります。(2001.6撮影)
▲下りホーム側にも建物がありますが、こちらは中に入れません。(2001.6撮影)