添 田 駅(福岡県田川郡添田町)
旧駅舎
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旧駅舎。昭和63(1988)年3月に改築された物産館併設の合築駅舎です。
大正4(1915)年4月に
添田線の前身である小倉鉄道の「上添田」として開業、昭和8(1933)年に「彦山口」に改称した後、昭和17(1942)年8月に国有化され「添田」に改称しています。
(2008.4撮影)
※令和5(2023)年8月28日のBRTひこぼしライン開業にともない、駅機能を新駅に移転し、この駅舎の駅施設は閉鎖されました。
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添田線現役時代の名残りで駅舎とホームが大変離れていました。
添田線ホームは駅舎に面した位置にありました。
日田彦山線は後から乗り入れてきたために、このような離れホームとなりました。
(2008.4撮影)
▲ホームは島式1面。番号が2・3番線と振られていましたが、これは廃止された
添田線が1番線だった名残りです。
(2008.4撮影)
▲平成9年当時。木製の駅名標がありました。(1997.10撮影)
旧・旧駅舎
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旧・旧駅舎。大正4(1915)年4月開業時の駅舎でした。
日田彦山線より添田線の方が先に開業したという歴史があり(日田彦山線の開業は昭和17(1942)年8月)、
添田線ホームに面して駅舎が建っていました。
(1985.1撮影)