内 牧 駅(熊本県阿蘇市)
▲現駅舎。背後に阿蘇・中岳が望めます。内牧温泉へはバスで約10分。
旧駅舎が平成28(2016)年4月に発生した熊本大地震により損傷を受けたため解体され、令和2(2020)年3月に再建されたのがこの駅舎です。地震により路線も長期運休となりましたが、令和2(2020)年8月に運転再開し、同時にこの駅舎も使用開始となりました。
開業は大正7(1918)年1月。(2020.9撮影)
▲現駅舎・駅舎内。1脚のベンチがあるだけです。(2020.9撮影)
▲ホームから見た現駅舎。(2020.9撮影)
▲ホームは島式。跨線橋は無く、駅舎からホームへはホームの端まで迂回しなければなりません。(2020.9撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎。昭和20(1945)年の空襲により駅舎が焼失し、昭和25(1950)年に再建されたのがこの駅舎です。天井が高くおもしろいデザインです。
平成28(2016)年4月の熊本大地震により損傷を受け、同年11月に解体されました。(2013.4撮影)
▲ホームから見た旧駅舎。ホームは島式。跨線橋はありません。(2013.4撮影)
▲国鉄当時。旧所在地は「阿蘇郡阿蘇町」で平成17(2005)年2月に町村合併により「阿蘇市」になりました。(1986.3撮影)