


折 尾 駅(福岡県北九州市)


▲現駅舎。鹿児島線・筑豊線の高架化が完了した令和3(2021)年1月使用開始。令和4(2022)年3月に鹿児島線と筑豊線との短絡線も高架化されて複数あった駅の改札がこの駅舎に統合されました。駅前広場は令和5(2023)年6月完成。(2024.1撮影)

▲現駅舎・駅舎内。(2024.1撮影)


▲現駅舎・改札内コンコース。うどん店あり。(2024.1撮影)

▲鹿児島線ホーム。B〜D番線は平成29(2017)年1月、@A番線は令和4(2022)年3月高架使用開始。(2024.1撮影)

▲筑豊線ホーム。平成31(2019)年3月高架化。(2024.1撮影)

▲ホーム配置略図。鹿児島線3面5線、筑豊線1面2線。
令和4(2022)年3月に@番線が高架化され鷹見口を廃止、高架化工事が完了しました。

▲筑豊線ホームの北側。(2024.1撮影)

▲鹿児島線ホームの南側。旧駅舎のあったあたり。(2024.1撮影)

▲短絡線と鷹見口跡。(2024.1撮影)
仮駅舎

▲高架化工事中の東口仮駅舎。旧駅舎はこのそばにありました。(2019.3撮影)


▲北口仮駅舎。高架化工事にともない平成24(2012)年10月に新設され、工事中の折尾駅のメイン駅舎の役割を担っていました。
新駅舎はこの場所にできました。(2019.3撮影)


▲西口仮駅舎。平成24(2012)年3月設置。
地上時の筑豊線上りホームに面していました。(2019.3撮影)

▲高架化工事中の各出口とホーム配置略図。(2019.4時点)


▲鷹見口。昭和63(1988)年3月、それまで列車の通過していた鹿児島線と筑豊線との短絡線上に設けられました。本駅とは150メートルほど離れていて完全に独立していました。令和4(2022)年3月に本駅舎に統合され、この鷹見口は廃止されました。(2019.3撮影)

▲鷹見口ホーム。対向式でカーブしていました。(2019.3撮影)
旧駅舎


▲旧東口駅舎。明治24(1891)年2月に九州鉄道(後の鹿児島線)、同年8月に筑豊興業鉄道(後の筑豊本線)が開業、明治28(1895)年11月に両駅が1か所に移転し全国初の立体交差駅となりました。ホームが立体交差していたため構内も複雑なつくりになっていました。
大正6(1917)7月の建築の立派な駅舎でしたが、高架化工事のため平成24(2012)年10月に役目を終えました。(2006.11撮影)

▲旧1番ホーム。東口の改札を入ったところにあったホームで筑豊線の列車が発着していました。(2006.11撮影)

▲旧3番ホーム。鹿児島線下り列車の発着するホームで、うどん屋、駅弁屋、売店があるにぎやかなホームでした。
また東口から旧2番ホーム(筑豊線)へ行くのにもこのホームを通っていました。(2006.11撮影)

▲美しかったレンガのアーチ。左は旧2番線から旧4・5番線へ行く通路、右は旧1番線から旧4・5番線へ行く通路。(2006.11撮影)

▲旧2番ホーム(筑豊線)に面していた旧西口。近くに複数の大学があるので学生の姿が目立っていました。(2006.11撮影)

▲平成18年当時の鷹見口。(2006.11撮影)

▲「陣ノ原駅」開業前の駅名標。イラストは「折尾神楽」。(左1988.10撮影・右1997.10撮影)
▲開業間もないころの鷹見口。
駅名標のイラストは遠賀川で石炭などを運んでいた「五平太舟」。(1988.10撮影)


▲国鉄当時の折尾駅舎。(1982.8撮影)