


上総一ノ宮駅(千葉県長生郡一宮町)


▲現駅舎・西口。明治30(1897)年4月に「一ノ宮」として開業、大正5(1916)年1月に「上総一ノ宮」に改称しています。駅舎は昭和14(1939)年8月改築ですが、令和2(2020)年開催予定の東京五輪で町内の釣ケ崎海岸がサーフィン会場に決まったため、既存駅舎をリニューアルし、令和2(2020)年7月に使用開始されました。同時に東口が新設されたためもこちらは西口という扱いになりました。(東京五輪はコロナのため1年延期)
駅名は「上総一ノ宮」ですが町名は「一宮町」です。(2025.2撮影)

▲現駅舎・西口、駅舎内。(2025.2撮影)


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現駅舎・東口。令和2(2020)年7月新設。駅前ロータリーはそれ以前からありました。海側はこちら側ですが海岸まで約2キロあります。ただし、オリンピックのサーフィン会場となった「釣ケ崎海岸」へは5キロ以上あり
東浪見駅が最寄りとなります。
(2025.2撮影)

▲現駅舎・東口。橋上にIC専用改札があります。(2025.2撮影)

▲ホーム側からみた西口駅舎。(2025.2撮影)


▲ホームは2面3線。ホーム上の待合室は平成30(2018)年12月改築で「海とサーフィン」をモチーフとしています。(2025.2撮影)
リニューアル前


▲リニューアル前。(2010.12撮影)

▲リニューアル前のホーム。(2004.12撮影)


▲平成3年当時。(1991.8撮影)