浪板海岸駅（岩手県上閉伊郡大槌町）

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▲震災前。カーブしたホームに小さな待合室があるだけの駅。昭和36(1961)年12月開業。平成6(1994)年12月に「浪板」より現駅名に改称されました。
駅から海岸へは300メートルほどのゆるい下り坂になっていました。東日本大震災では津波が到達し線路の一部が流失し、ホームの背後に写っている「浜の家」は解体され、復興工事により駅前広場になりました。
エスペラント愛称＝オンドクレストイ（波頭）　エスペラント愛称がつけられているのは花巻駅からこの駅まで。（1997.8撮影）