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気仙沼線

大谷海岸駅(宮城県気仙沼市)


現BRT(第3次)

大谷海岸駅

大谷海岸駅 大谷海岸駅

大谷海岸駅

第3次駅。津波の被害を受けた大谷海岸の復興工事により、令和3(2021)年3月28日に「道の駅大谷海岸」がリニューアルオープン。同日に大谷海岸駅もその構内に移転しました。
上り・下りののりばは同一平面上に隣り合って設置されています。
(2021.5撮影 画像提供:大船渡線の人さま

 

大谷海岸駅 大谷海岸駅

第3次駅。待合室内。(2021.5撮影 画像提供:大船渡線の人さま

 

大谷海岸駅 大谷海岸駅

第3次駅。上り方面のりば。(2021.5撮影 画像提供:大船渡線の人さま

 

大谷海岸駅 大谷海岸駅

第3次駅。下り方面のりば。(2021.5撮影 画像提供:大船渡線の人さま

 

大谷海岸駅 大谷海岸駅

大谷海岸。震災前はこの場所に線路・駅がありました。
防潮堤の位置を陸側に移し、国道をかさ上げする形で工事が行われたことにより、砂浜が復活しました。(2021.5撮影 画像提供:大船渡線の人さま

 

●平成23(2011)年3月11日ー震災発生。駅舎が被災、路盤が流失。

●平成24(2012)年8月20日ーBRTにより仮復旧。駅前の一般道上に設置。(第1次BRT駅)

●令和元(2019)年7月20日ー国道のかさ上げ工事のため、やや山側の仮国道に移転。(第2次BRT駅)

●令和3(2021)年3月28日ー新国道上に移転。(第3次BRT駅)



旧BRT(第2次)

大谷海岸駅 大谷海岸駅

大谷海岸駅 大谷海岸駅

第2次駅。国道を兼ねた防潮堤の工事のため、令和元(2019)年7月20日にやや山側の仮国道に移転しました。
上段が下り方面、下段が上り方面で、どちらもバスポールのみでした。
(2020.3撮影 画像提供:ドラゴンレール大船渡線 管理人さま

 

旧BRT(第1次)

大谷海岸駅

大谷海岸駅 大谷海岸駅

第1次BRT。平成24(2012)年8月20日BRTとして仮復旧、同年12月に駅舎(待合室)が設置されました。
上り線・下り線とも同形の駅舎(待合室)がありました。
上段が柳津方面、下段が気仙沼方面。(2013.7撮影)

 

大谷海岸駅

農林水産物直売センター。震災1か月後に仮復旧し、平成25(2013)年4月に写真のようにリニューアルオープンしました。また、広い駐車場が整備され、公衆トイレも設置されました。(2013.7撮影)


旧駅跡

大谷海岸駅

震災後。仮設営業中の農林水産物直売センター。(2012.10撮影)



旧駅舎(震災前)

大谷海岸駅 震災前

大谷海岸駅 震災前 大谷海岸駅 震災前

旧駅舎。大谷海岸に面した駅で、平成7(1995)年10月に「道の駅大谷海岸(はまなすステーション)」と一体化した駅になりました。
駅内には物産・土産物販売、レストラン、マンボウの見られるミニ水族館があり、屋上には展望台もありました。
震災後も建物は残りましたが津波の被害はひどかったようで、平成24(2012)年9月に解体されました。
旧駅名は「大谷(おおや)」で、平成9(1997)年3月に現駅名に改称されました。(2006.5撮影)

 

大谷海岸駅 震災前 大谷海岸駅 震災前

大谷海岸駅 震災前 大谷海岸駅 震災前

大谷海岸駅 震災前 大谷海岸駅 震災前

震災前。「日本一海水浴場に近い駅」とのキャッチフレーズがあり、海岸へは2階から陸橋でつながっていました。
震災による地盤沈下でこの美しい砂浜は失われてしまいました。 (2006.5撮影)

 

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