陸前富山駅(宮城県宮城郡松島町)
▲現駅舎。片面ホーム上に待合室があるだけの駅です。大きな道路が通じておらず、ホームから海が見える静かでのどかな雰囲気です。
平成23(2011)年3月の東日本大震災により営業休止となり、復旧工事によりホームがかさ上げされ平成27(2015)年5月30日に写真の新しい待合室(財産標はH27.3)で営業が再開されました。(2015.8影)
▲待合室は狭いですが券売機があります。ホームから海が見えますが、防波堤がかさ上げされたため震災前ほど眺望は良くありません。(2015.8影)
旧駅舎
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震災前。
(2006.5影)
東日本大震災では待合室は無事だったもののホームはかなり被害が大きかったようです。
写真の待合室はホームのかさ上げのため平成26(2014)年11月に撤去されました。