新 治 駅(茨城県筑西市)
▲令和3(2021)年3月改築。駅舎の屋根は筑波山をイメージしています。また、筑西市の自然と木の温もりを感じるよう県産の木材が駅舎の各所に使用されています。自販機コーナーも設計に取り入れられています。駅前はロータリーになっています。(2024.3撮影)
▲待合室の扉には茨城県特産の「西の内和紙」が使用されています。
待合室内のベンチは筑波山の形をイメージしているそうです。(2024.3撮影)
▲ホーム側から見た駅舎。ホーム側にもベンチがあります。(2024.3撮影)
▲ホームは2面3線。(2024.3撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎。明治28(1895)年9月開業時の駅舎。片側が入母屋、もう片側が切妻という形状の屋根でした。老朽化のため改築されることになり、令和2(2020)年10月に事務室部分が解体され、残った部分を仮駅舎として使用、解体した事務室跡に新駅舎が建設されました。
旧所在地は「真壁郡協和町」で役場最寄り駅でしたが、平成17(2005)年3月に下館市などと合併し筑西市となりました。(1988.3、駅舎ホーム側は2005.1撮影)