広 野 駅(福島県双葉郡広野町)
▲現駅舎。令和6(2024)年11月使用開始。旧駅舎の右隣に造られたコンパクトな駅舎です。券売機・精算機があります。
周辺は震災の復興事業で駅裏が整備されホテルや病院がオープンしています。東西自由通路上から直接ホームにつなげる工事も進められています。(2024.12撮影)
▲閉鎖された旧駅舎は防災機能を備えた交流施設として整備し、令和7(2025)年度中に完成する予定になっています。(2024.12撮影)
▲ホーム側から見た現駅舎。(2024.12撮影)
▲小学校唱歌「汽車」に久ノ浜−広野間の景観を「広野原」と唱われたことで知られています。1番ホームにその歌碑が建てられています。(2021.10撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎。明治31(1898)年8月開業、駅舎は昭和12(1937)年12月改築。新駅舎の使用開始と引き換えに閉鎖されました。(2021.10撮影)
▲旧駅舎・駅舎内。令和3(2021)年10月に無人化され窓口は塞がれていました。(2021.10撮影)
▲ホーム側から見た旧駅舎。(2021.10撮影)
▲ホームは2面3線。(2021.10撮影)
震災前
▲震災前。海岸までは約800メートルで、東日本震災による駅舎の被害はありませんでしたが、平成23(2011)年10月9日まで営業休止されていました。(1999.8撮影)