


小 牛 田 駅(宮城県遠田郡美里町)

▲石巻線、陸羽東線と3方向に分岐する鉄道の要衝。駅舎は昭和34(1959)年7月に改築された2階建ての立派なものです。
平成18(2006)年3月に、新設された東西自由通路上に改札を移動し、橋上駅となりましたが、従来の駅舎も引き続き使用されています。
橋上化されたため、こちらは西口と呼ばれるようになりました。
旧・小牛田町の駅で、平成18(2006)年1月1日に合併により美里町となりました。開業は明治23(1890)年4月。(2007.5撮影)

▲自由通路新設により開設された西口の南側(左写真)。駐輪場に直結しています。この階段を上ると改札があります(右写真)。(2007.5撮影)

▲自由通路新設により開設された東口。駅前は宅地分譲中でまだ建物は少ないですが、これからにぎやかになりそうです。(2007.5撮影)

▲橋上の改札からは従来の古い跨線橋にダイレクトにつながっています。ホームは2面4線で売店があります。
自由通路からは留置されている気動車や貨車をながめることができます。(2007.5撮影)

▲橋上化前の駅舎。外観は橋上化後と変わりありません。(1989.1撮影)