花 巻 駅(岩手県花巻市)
▲宮沢賢治の生誕地・花巻市の代表駅で釜石線の分岐駅。温泉地でもあります。昭和25(1950)年11月改築。開業は明治23(1890)年11月。
平成26(2014)年9月に「宮沢賢治の世界」をベースに駅舎外観を改修。大正時代のレンガ建物をイメージ、青いガラスは「銀河鉄道の夜」を表現しているそうです。
駅前はバス・タクシーのりばになっていて、賢治の作品から聞こえる風の音をイメージした風車のモニュメント「風の鳴る林」があります。(2015.12撮影)
▲駅舎内。窓口・改札のほかコンビニがあります。待合室内にはソバ店があり、ホームからも利用できます。(2015.12撮影)
▲ホームは2面3線。(2015.12撮影)
リニューアル前
▲リニューアル前。(2007.5撮影)
▲国鉄当時。(1984.8撮影)