高 野 口 駅(和歌山県橋本市)
▲明治34(1901)年3月に「名倉(なくら)」として開業、明治36(1903)年1月に「高野口」に改称しています。駅舎は財産標によれば明治45(1912)年4月改築の駅舎。待合室がたいへん広く、コインロッカーがあり観光駅といった雰囲気です。訪問時はKIOSKがありましたが、その後撤退しました。
旧・伊都郡高野口町の駅で、平成18(2006)年3月に橋本市と合併しました。(2002.1撮影)
▲ギャラリーコーナーもある広い待合室。(2002.1撮影)
▲ホームは対向式。(2002.1撮影)
▲駅前には、明治後期に旅館として建てられ、国の登録有形文化財に登録されている「旧葛城館」があります。(2002.1撮影)