


同志社前駅(京都府京田辺市)

▲現駅舎。平成17(2005)年3月改築(供用開始は同年1月)。
駅名となった同志社大学は駅前を約200メートル進んだところにあり、常に学生の姿が絶えない駅です。駅舎のデザインは同志社大学の校舎に合わせています。(2024.10撮影)

▲現駅舎・改札口。自動改札や、バリアフリーのためのエレベーター・障害者用のトイレが設置されています。(2024.10撮影)

▲ホームは片面。この駅で折り返す列車が多数設定されています。
使われなくなった対向ホームが残っています。(2024.10撮影)
2面2線当時

▲2面2線当時。開業時のホームは片面でしたが、平成元(1989)年3月に対向ホームを増設し2面2線となりました。ただし、その対向ホームは折り返し専用のため行き止まりになっていました。両ホームは構内踏切で連絡していました。
その後、平成22(2010)年3月に1面1線に戻っています。(2006.2撮影)
旧駅舎

▲旧駅舎。待合室に客車を使用した珍しい駅でした。(1997.9撮影)


▲旧駅舎。隣駅の「JR三山木」「京田辺」がまだ「上田辺」「田辺」だったころ。(1997.2撮影)

▲旧駅舎。まだ棒線駅だったころ。昭和61(1986)年4月の開業時は棒線駅でした。
当時、583系電車を使用した駅舎は「ダイヤパーラー」という喫茶店でしたが、その後撤退してしまいました。
旧所在地は「綴喜郡田辺町」で、平成9(1997)年4月に市制施行し京田辺市となりました。(1988.7撮影)