


境 港 駅(鳥取県境港市)


▲現駅舎。古くから栄えた港町・境港市の代表駅。明治35(1902)年11月に「境(さかい)」として現在地から約600メートル米子方に開業、大正3(1914)年12月に海岸沿いに移転、大正8(1919)年7月に「境港」に改称しています。さらに平成7(1995)年3月に現在地に移転し、その時に灯台を模して造られたのが現在の駅舎です。
漫画家・水木しげる氏の出身地であることから駅前には氏と漫画のキャラクターの像が設置されています。(2023.7撮影)

▲俯瞰した駅舎と、駅舎内。(2023.7撮影)

▲駅前の「みなとさかい交流館」には飲食店、売店、フェリーのりば、入浴施設などがあります。
駅周辺のあちこちで水木しげる氏創作の妖怪たちに出会うことができます。(2023.7撮影)

▲駅裏から見た駅舎とホーム。(2023.7撮影)

▲ホームは島式1面。(2023.7撮影)

▲駅前のフェリーターミナルからは隠岐へ向かうフェリーが発着しています。(2023.7撮影)


▲平成21年当時。(2009.6撮影)
旧駅舎


▲旧駅舎。昭和11(1936)年4月改築。現在よりやや海岸沿いにありました。(1991.2撮影)