


餘 部 駅(兵庫県美方郡香美町)

▲現駅舎。平成22(2010)年10月設置。ブロック造りで内部には数冊の駅ノートが置かれています。
開業は昭和34(1959)年4月。高さ41.5メートルを誇る余部橋梁は駅のすぐ隣です。
山の中腹にあり、以前は地上からは細い通路を登り5〜10分かかっていましたが、平成29(2017)年11月にエレベーター「余部クリスタルタワー」が完成し、地上と駅との行き来が楽になりました。
ホームは片面で、余部橋梁の架け替えにより平成22(2010)年8月に線路がホームの海側から山側に移設されました。(2018.10撮影)

▲余部橋梁。老朽化した旧橋梁の代わりとして平成22(2010)年8月に使用開始されました。(2018.10撮影)

▲空の駅。移設前の旧線路と旧橋梁の一部を整備して平成25(2013)年5月にオープンしました。(2018.10撮影)

▲空の駅の橋梁部分。旧橋梁の橋桁3つ分を利用して造られています。美しい日本海が眺められます。(2018.10撮影)

▲空の駅の余部クリスタルタワーのりば。(2018.10撮影)

▲余部クリスタルタワー外観。(2018.10撮影)

▲余部クリスタルタワー、地上入口。(2018.10撮影)

▲地上には道の駅や、余部橋梁関連の遺構やモニュメントがあります。(2018.10撮影)

▲旧来の駅への通路も残っています。(2018.10撮影)
クリスタルタワー建設前


▲「余部クリスタルタワー」建設前の空の駅。(2015.7撮影)

▲「空の駅」橋梁部から駅ホームを見たところ。(2013.9撮影)

▲駅待合室へ直結するこの通路は橋梁架け替え後に新設されたものです。(2013.9撮影)

▲建設中の待合室と通路。(2010.9撮影)

▲建設前の「空の駅」(2010.9撮影)

▲平成22(2010)年8月に使用開始となった新橋梁を通過する普通列車。(2010.9撮影)
旧橋梁当時

▲橋梁架け替え前。線路はホームの海側にありました。(2008.9撮影)

▲橋梁架け替え前。ホームから見た旧橋梁。(2008.9撮影)


▲旧余部橋梁。(2008.9撮影)


▲工事前の駅ホームと駅から見た余部鉄橋。(1994.7撮影)

▲国鉄当時。木造の待合室がありました。旧所在地は城崎郡香住町。(1981.8撮影)