南小野田駅(山口県山陽小野田市)
▲大正4(1915)年11月に「セメント町」として開業し、昭和18(1943)年4月に「小野田港」に改称。昭和22(1947)年10月に南に600メートル移転し現在の
「小野田港」となりました。
それまでの「小野田港」は廃止せず「小野田港北口」として存続、昭和37(1962)年3月に
「南小野田」として正駅となり、現在に至っています。
海側は工場の敷地のため立ち入り禁止ですが、山側はコンビニや飲食店がありにぎやかです。
(2020.10撮影)
▲駅舎は簡素ですが、きっぷ売場の跡があります。
「昭和37(1962)年3月」の財産標があります。(2020.10撮影)
▲ホームは片面。駅舎はトイレ付きですが、閉鎖されています。(2020.10撮影)
▲民営化まもないころ。所在地は「小野田市」で、平成17(2005)年3月に合併により「山陽小野田市」となりました。(1988.1撮影)