三　谷　駅（山口県山口市）

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▲現駅舎。平成22(2010)年ごろ改築。
駅舎といっても駅名表示もないし、内部は造り付けのいすがあるだけです。
無人駅ですが、駅前を100メートルほど山口方に行ったところにある商店で近距離きっぷを委託販売しています。
また山口方に徒歩３分ほど行くとバス停があり、萩方面のバスに乗り継ぐことができます。（2011.3撮影）

▲現駅舎遠景。駅前の大木は旧木造駅舎時代からあるものです。（2011.3撮影）

▲ホームは島式１面２線。おそらく使われていないであろう貨物ホームがあります。（2011.3撮影）

▲旧駅舎。平成12(2000)年5月に初代木造駅舎焼失。
地元では「駅舎なしでは駅がかわいそうだ」と新駅舎建設を要望しましたが、ＪＲはその気はなし。しかたがないので地元で協力して平成13(2000)年7月に設置したのがこの駅舎でした。
プレハブですが内部はまめに掃除され、きれいに保たれていました。
地元の方々の駅に対する想いがこもっている尊い駅舎でした。（2003.11撮影）

▲旧駅舎。大正7(1919)年4月開業時のものと思われます。駅前の大木は焼失を免れたようです。（2000.1撮影）