上 八 木 駅(広島県広島市)
▲住宅密集地に建っている全国有数の狭い駅舎です。
昭和28(1953)年11月に、太田川の改修に伴う線路移設により、0.4キロ広島方の現在地に移転。駅舎の片流れ屋根という形状からそのときに造られた駅舎だと思われます。
以前は駅前の狭い道路の向かいに商店があり、駅舎撮影に苦労しましたが、訪問時は商店は撤去され更地になっていました。(2010.7撮影)
▲駅前の踏切も狭く、渡ってすぐの道路は交通量が多く注意が必要です。(2010.7撮影)
▲平成20(2008)年5月のバリアフリー工事で、駅舎の改装、改札からホームへの屋根付きスロープとホームの延伸が行われました。(2010.7撮影)
リニューアル前
▲リニューアル前。有人駅時代の窓口が板で塞がれていました。(2008.3撮影)
▲平成20(2008)年5月にバリアフリー工事が行われ、駅舎の後部が解体され、小さかった駅舎がさらに小さくなりました。
左:工事前(2008.3撮影)、右:工事中(2008.6撮影)
新旧比較
▲左:工事前(2008.3撮影)、右:工事中(2008.6撮影)