可 部 駅(広島県広島市)
▲こちらは旧来からある東口で、駅舎は昭和25(1950)年4月改築。駅前の駐輪場には多くの自転車・バイクが停められており利用客の多さがうかがえます。(2017.3撮影)
▲東口には、窓口・売店、1番ホームへの有人改札があります。(2017.3撮影)
▲平成29(2017)年3月の
あき亀山駅への延伸により、2番ホームが新設され、それまでの2面3線から2面2線に変更になりました。跨線橋は改札外に設けられ自由通路の役割を果たしています。1番ホームと2番ホームは別改札になっていて、いちど改札内に入ると1番ホームと2番ホームとの行き来はできません。
(2017.3撮影)
▲こちらは西口。駅前は平成19(2007)年12月に完成したバスターミナルになっています。(2017.3撮影)
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西口改札とホーム。平成29(2017)年3月の
あき亀山駅への延伸により新設されました。改札は無人なので「青春18きっぷ」などで通ろうとするときはインターホンで自動改札を開けてもらわなければなりません。
(2017.3撮影)
リニューアル前
▲平成20年当時。可部線の終点でした。(2008.6撮影)
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平成20年当時。ホームは2面3線。そのうち1・2番線は頭端式になっていて跨線橋も線路も渡ることなく列車に乗ることができました。
3番線は平成15(2003)年12月に廃止された
三段峡方面へ直通する列車が使用していました。
(2008.3撮影)
▲平成20年当時。かつて三段峡へ続いていた線路。左が横川方、左が三段峡方。(2008.6撮影)
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可部−三段峡間の廃止前。平成15(2003)年12月、可部−三段峡間が廃止となり、
駅名標に記されている「こうど(河戸)」駅も廃止となりました。
(1999.4撮影)
▲国鉄当時。(1984.4撮影)