川 原 石 駅（広島県呉市）

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▲現駅。平成11(1999)年2月7日に交換設備新設のため広島方に500メートル移転しました。
周辺は住宅密集地ですが、坂の多い複雑な地形のため駅のホームも狭く、かなり無理して作った感じです。（1999.4撮影）

▲現駅。ホームは対向式で、出入口は上下線別になっています。
左：広島方面入口、右：呉方面入口。（1999.4撮影）

▲旧駅。簡易な駅舎ですが、きっぷを売っていました。
開業は昭和10(1935)年11月ですが、昭和15(1940)年11月に休止。しかし昭和33(1958)年8月に営業再開しており、この旧駅舎はそのときのものだったのでしょうか。
呉駅から1.2キロと近いので歩いて行ったのですが駅付近は住宅密集地のうえ狭い路地が迷路のように入り組んでいて辿り着くのに苦労しました。（1997.11撮影）

▲駅移転後の旧駅跡。駅舎は跡形もなく姿を消し、柵で囲まれ旧ホームには入れないようになっていました。ホームは削られコンクリートで固められていました。（1999.4撮影）