迫 川 駅 (岡山県岡山市)
▲明治43(1910)年6月に「由加(ゆが)」として開業、昭和27(1952)年11月に「迫川」に改称されています。
昭和45(1970)年5月に無人化され、昭和47(1972)年3月に現在のブロック積みの駅舎になりました。(2016.3撮影)
駅名の由来の説明板(2006.4撮影)
【説明】
駅名の由来は、明治43年6月12日の宇野線開業当時、四国こんぴらさんとの両参りで名高い、瑜伽神社への参道となる駅として「由加」と称した。
その後、時代とともに本宮への参道も変わるなどし、昭和27年11月15日当地の地名でもある「迫川」へと駅名が改称された。
また、隣接駅の備前片岡、常山駅は、昭和14年1月1日に開業している。
▲ホームは対向式。平成28(2016)年3月にラインカラーが導入され、駅名標が水色になりました。(2016.3撮影)
▲平成18年当時。(2006.4撮影)
▲国鉄当時。旧所在地は児島郡灘崎町で、平成17(2005)年3月に岡山市と合併しました。(1982.4撮影)