備 前 原 駅(岡山県岡山市)
▲現駅舎。といっても令和6(2024)年11月に待合所が解体され、駅舎は無くなりました。
開業は昭和4(1929)年6月で、これでも線内では新しい駅です。
駅前周辺は古い家が建ち並んでいます。駅裏は田園地帯でその先は旭川の築堤になっています。その築堤上に岡山市中心部とを結ぶバスが走っています。(2024.11撮影)
▲ホームは片面。ホーム上に雨風を凌げるような上家はありません。(2024.11撮影)
旧駅舎
▲旧待合所。昭和46(1971)年11月の無人化の後、駅舎が解体され、昭和48(1973)年10月に造られたものでした。きっぷは駅前の商店で売られていました。(1986.9撮影)
▲昭和59年当時。待合所の左側に写っているトイレは令和5(2023)年までは残っていましたが、待合所の解体に先駆け解体されました。(1984.12撮影)