国 立 駅(東京都国立市)
▲高架駅です。こちらは
南口。平成21(2009)年1月に下り線が、平成22(2010)年11月に上り線が高架に切替えられました。
旧駅舎は高架化工事のためいったんは解体されましたが、保管していた解体部材を使用して令和2(2020)年4月に復元されました。
国立市の代表駅ですが、市役所の最寄り駅は
南武線の谷保駅になります。
(2021.7撮影)
▲復元された旧駅舎は、待合所やイベントスペースなどの公共施設して使用されています(2021.7撮影)
旧駅舎復元前
▲旧駅舎復元前の南口。(2015.12撮影)
▲北口と高架下。高架下には平成27(2015)年4月にショッピングモール「nonowa国立」がオープンしました。(2015.12撮影)
▲改札口。(2015.12撮影)
▲ホームは2面3線。(2015.12撮影)
仮駅舎
▲仮駅舎当時の南口。平成18(2006)年10月より仮駅舎に移転。(2013.1撮影)
▲高架工事中の北口。高架化前からの駅舎が使用されていました。(2013.1撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎。大正15(1926)年4月開業時の駅舎でした。学園都市計画に基づき設置された駅で、デザインの優れた全国的に知られた名駅舎でした。
しかし、高架化工事に伴い、平成18(2006)年10月より仮駅舎に移転、解体されてしまいました。(2005.12撮影)
▲高架化前の北口。(2005.12撮影)
▲オレンジ色の屋根の旧国立駅舎。これは昭和63(1988)年2月に傷んだ屋根をJRが塗り替えたものです。
しかし「色が派手すぎる」と苦情が殺到し、結局、元の色に戻されました。
この写真は約3ケ月というわずかな期間のみ存在した「オレンジ屋根の国立駅」です。(1988.5撮影)