勝沼ぶどう郷(勝沼)駅(山梨県甲州市)
▲大正2(1913)年4月開業。スイッチバックの駅でしたが、昭和43(1968)年8月にホームを現在の場所に移転し、スイッチバックは廃止されました。
駅舎は昭和55(1980)年10月改築。平成5(1993)年4月に「勝沼」から改称しています。
駅舎より高い位置にあるホームからは甲府盆地を見渡すことができます。駅名のとおり周辺はぶどう畑です。
駅の東京方に
大日影トンネル、塩尻方に
旧ホームがあります。
旧・東山梨郡勝沼町の駅。平成17(2005)年11月に合併により甲州市となりました。
(2018.7撮影)
▲平成27(2015)年9月にリニューアルされ、テラスの設置や待合室の美化が行われました。(2017.10撮影)
▲改札からは地下道を通って築堤上のホームに上がる構造です。
駅舎内には観光案内所、喫茶店があります。また、2階には展望スペースがあります。(2017.10撮影)
▲ホームは島式1面で勾配があります。(2018.7撮影)
▲リニューアル前。(2005.4撮影)
旧駅名
▲旧称・勝沼駅当時。(1990.5撮影)