角 川 駅(岐阜県飛騨市)
▲現駅舎。平成22(2010)年12月改築の無人駅舎です。
駅前には線路に並行するように川が流れており、その川と線路に挟まれた道沿いに民家や小さな商店が並んでいます。ちなみにオレンジ色の建物はバスセンターです。(2011.6撮影)
▲駅舎内はベンチのみ。ホームは駅舎より高い位置にあります。(2011.6撮影)
▲ホームはもと対向式ですが、片面が廃止されています。
その廃止された対向ホーム上には神社への入口があります。(2011.6撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎。昭和9(1934)年10月開業時の駅舎でした。窓口では委託の方が切符を売っていました。
待合室にはマンガが置かれ、改札をくぐったところに池があり立派な鯉が泳いでいました。
この駅舎は平成22(2010)年8月ごろに解体されてしまいました。旧・河合村の最寄駅で、河合村は平成16(2004)年2月に飛騨市になりました。(2003.10撮影)
▲ホームは対向式で跨線橋もありましたが、平成19(2007)年に交換設備が廃止され跨線橋も撤去されました。(2003.10撮影)