大 広 田 駅(富山県富山市)
▲昭和11(1936)年12月に富山港への貨物線の分岐を行う信号場として開業。昭和14(1939)年2月に旅客扱いを開始し「日満工場前」に改称、さらに昭和18(1943)年6月に「大広田」に改称しています。
駅舎は平成元(1989)年2月に改築された簡易駅舎で、晩年までこの状態でした。(2004.12撮影)
旧駅舎
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旧駅舎。妻面が入口の駅舎でした。
富山港への貨物線とに挟まれた三角形の場所に駅舎は建っていました。
手前に写っている線路が
富山港への貨物線(通称・大広田線、昭和61(1986)年11月1日廃止)。
(1986.5撮影)