


若狭本郷駅(福井県大飯郡おおい町)



▲大正10(1921)年4月開業。駅舎は平成2(1990)年に大阪で開催された「花博」で使用された「風車の駅」を平成3(1991)年7月に移築したもの。正面から見て右半分が駅施設で、左半分は町の施設「風車会館」になっています。駅舎は山側を向いており、少し離れたところにおおい町役場があります。(2024.9撮影)

▲駅舎内。窓口、締切のできる待合室、トイレがあります。(2024.9撮影)

▲ホーム側から見た駅舎。(2024.9撮影)


▲ホームは対向式。(2024.9撮影)


▲駅裏の国道沿いはかなりにぎやかで、構外地下道で行くことができます。そこには花博で使用された「ドリーム・エキスプレス義経号」のレプリカが展示されています。
また、同じ場所にある情報交差点「ぽーたる」では食事もでき、見事な鉄道模型も見られます。(2024.9撮影)
平成4年、平成10年当時


▲「風車会館」はレストランになっていました。
当時の所在地は「大飯郡大飯町」で、平成18(2006)年3月に「遠敷郡名田庄村」と合併し「大飯郡おおい町」となりました。(上段:1998.3、下段:1992.12撮影)