加賀温泉駅(石川県加賀市)
(令和6(2024)年3月16日 IRいしかわ鉄道 に転換)
※所在地は廃止・転換前のものです
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現駅舎。こちらは旧駅舎のあった
南口(温泉中央口)で、新幹線建設にともない改築され、令和4(2022)年8月に使用開始されました。令和6(2024)年3月16日に
新幹線が開業しましたが、訪問時は駅前広場・駅舎内の一部はまだ工事中でした。
昭和18(1943)年10月に信号場として開業、翌年10月に「作見(さくみ)」として正駅に昇格。山中・山代・片山津などの加賀温泉郷のターミナル駅として昭和45(1970)年10月に現駅名に改称しています。
(2024.5撮影)
▲現駅舎・南口(温泉中央口)。駅前からは各温泉地とを結ぶバスが発着します。(2024.5撮影)
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南口(温泉中央口)を入ると右手に
新幹線改札、直進すると在来線の改札があります。
(2024.5撮影)
▲新幹線改札と、その隣にある飲食店。(2024.5撮影)
▲コンコースの一部は工事中。在来線改札は無人で地下道で連絡しています。(2024.5撮影)
▲現駅舎・北口(日本海口)。新幹線建設で新設され、令和4(2022)年8月使用開始。当初は新幹線開業と同時に供用される予定でしたが、地元の要望により新幹線開業前に使用開始されることになりました。(2024.5撮影)
▲北口(日本海口)・駅舎内。有人窓口と券売機があります。ほかに締切のできる待合室とトイレがあります。各ホームへは地下道で連絡しています。(2024.5撮影)
▲在来線ホーム。2面4線。(2024.5撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎。駅舎内には土産物も扱っているコンビニがありました。
平成12(2000)年12月に駅前広場が整備され大きな屋根が付きました。その駅前広場には各温泉から温泉宿の人が送迎に来ていました。
新幹線工事のため、平成29(2017)年5月に仮駅舎に移転しました。(2006.7撮影)
▲ホーム上には駅弁を扱っている売店がありました。(2006.7撮影)
▲旧駅舎。駅前整備前。(1990.2撮影)