武 豊 駅(愛知県知多郡武豊町)
▲武豊線の終点。明治19(1886)年3月に現在地より約1キロ南の位置に開業、明治25(1892)年6月に現在地に移転しています。駅舎は昭和8(1933)年5月改築?(財産標はT11.3)。小さな駅舎に見えますが、これは妻面が出入口になっているためで、実際はかなりの奥行きがある大きな駅舎です。
名鉄の
知多武豊駅へは約600メートル。
(2020.8撮影)
▲駅前はロータリーになっています。中央にあるのは「高橋煕君顕彰像」で、昭和28(1953)年に台風13号から列車を守り殉職した国鉄職員の高橋煕(ひろし)氏を称えて建立されたものです。(2020.8撮影)
▲駅舎内。(2020.8撮影)
▲ホームは片面。(2020.8撮影)
▲平成4年当時。(1992.1撮影)