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飯田線

大 嵐 駅(静岡県浜松市)


飯田線 大嵐駅

飯田線 大嵐駅 飯田線 大嵐駅

▲昭和11(1936)年12月開業。昭和30(1955)年11月に佐久間ダム建設による佐久間−大嵐間の経路変更に伴い、やや山側の現在地に駅を移転。当初は木造駅舎でしたが、平成9(1997)年8月に現在の駅舎に改築されました。「みんなの休む処」と名付けられ東京駅を模しているそうです。
所在地は静岡県浜松市ですが、駅前の天竜川に架かる鷹巣橋を渡ると、かつて本土で最も人口の少なかった旧・愛知県富山村になります。(富山村は平成17(2005)年11月に豊根村と合併) 利用者もほとんどは旧・富山村の人たちで駅舎も旧・富山村で建てたものです。(2023.6撮影)

 

飯田線 大嵐駅 飯田線 大嵐駅

飯田線 大嵐駅 飯田線 大嵐駅

駅舎内。窓口など駅設備はありませんがトイレが一体化しています。駅スタンプが設置されています。(2023.6撮影)

 

飯田線 大嵐駅

▲ホーム側から見た駅舎。(2023.6撮影)

 

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▲ホームは島式。豊橋方にある「大原トンネル」は長さが5063メートルあり、飯田線で最長になっています。(2023.6撮影)

 

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▲辰野方にある「大嵐トンネル」。長さ601メートルで昭和30(1955)年10月竣工。(2023.6撮影)

 

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飯田線 大嵐駅

▲ホームからは天竜川に架かる鷹巣橋が見えます。
移転前の駅はやや西側の天竜川沿いにありました。(2023.6撮影)


大嵐駅 大嵐駅

平成13年当時
旧所在地は磐田郡水窪町で、平成17(2005)年7月に浜松市と合併しました。(2001.1撮影)

 


 

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