
▲昭和2(1927)年3月に南武鉄道の「向河原」として開業。昭和11(1936)年に隣接地に日本電気株式会社玉川事業場が設立されたことにより、昭和15(1940)年8月駅名を「日本電気前」に改称。昭和19(1944)年4月に国有化され再び「向河原」に改称しています。
駅舎は昭和33(1958)年12月改築。駅舎はホームの立川方の端にあります。
武蔵小杉駅の新南口へはわずか400メートル。
(2023.6撮影)

▲駅舎内。待合スペースはありません。(2023.6撮影)


▲ホームは対向式。駅舎の対向側ホームに「NEC専用改札」があります。(2023.6撮影)

▲NEC専用改札。NECの費用負担により設置されたもので、NECの社員専用ですが一般も利用できるようです。平日の通勤時間帯のみ利用可能ですが、平日でもNECが休業の日は閉鎖となります。(2023.6撮影)

▲平成元年当時。(1989.5撮影)